七転び八起きズ

映画と写真とゲームと

本は紙派

山田詠美さん原作のA2ZのドラマがPrime Videoで始まりました。

深キョンと田中さんと片寄さんが主要キャストらしい。

イメージとはちょっと違ってたけど

原作が好きなので観てみようと思います。

 

山田さんの本は、新社会人なって一人暮らしを始めた時

近くに古本屋があって

たまたま買った「トラッシュ」を読んでファンになりました。

すぐに別のタイトルを読みたくなったけど、

自由になるお金が少なくて図書館で借りたり

古本屋をはしごして1円でも安いものを買ってました。

全部じゃないけど、半分以上は読んだと思います。

吉本ばななさんも好きだったので、

じわじわ買い溜めたお二方の本は

ちょっとしたコレクションみたいになってました。

 

せっかくA2Zがドラマ化したし、

手元にあるなら読み返したいんですが

だいぶ前に実家が不慮の火事に遭い全部燃えてしまいまして、

私にとってはひと財産に等しかったのに悔しい限りです。

きっと図書館にあるだろうから、近いうちに物色してこようと思います。

 

近頃はネットで本を読む人が多いようで、

本屋さん離れ(本離れ?)が進んでると聞きました。

私は紙の本をペラペラとめくって読むのが好きなので

ちょっと寂しく感じています。

本屋さんはなくなってほしくない。

図書館はもっとなくなってほしくない!

意外とお値段するのよ…特にハードカバーはお高い。

 

本は自分なりの解釈ができるのが面白いです。

ミステリーな作品を読んで恋愛を感じたり、

コメディな作品を読んで悲哀を感じたり

ちょっとおこがましい考え方ですが、作者が意図するものじゃなくても

自分勝手に世界観を作れるのが良いです。

没頭するという点では、映画やゲームに匹敵すると思う。

なので、寝る前に読まないようにしています。

あと1ページ、あ、もうちょい、みたいになるので…

 

ただ最近、小さい文字が読みにくくなってきまして

完全に老眼です…それも結構な速さで進んでる気がします。

いずれ老眼鏡で本を読むことになりそうだけど、

それでもやっぱり紙の本がいいので、

見えないことにブツブツいいながら読むんだろな。

 

そういえば、本屋さんに行くとトイレに行きたくなるっていう

本屋さんあるあるがありますね。

まだ体験したことはないんですが、

理由としてリラックスするからみたいなことを

何かの記事でみた気がします。

科学的?医学的?な根拠もあるとかなんとか。

調べてみたら面白いかもしれない。

 

 

 

 

ピグパグ