読書の春

数日前に借りた「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズが

とても読みやすく面白いです。

片方はこれから社会に出るティーンに向けて書いた本のようで、

私のようなおばさんが読んでも実践に活かせるかは不明ですが、

お金の仕組みや考え方の発見がたくさん書いてありました。

順番間違えたかも…

知らない人に知っている人が何かを説明したり教えるのって

知っている人側が言葉を砕かないと難しい気がしていて、

そんな中でわかるように文章を書いてあるこの本はスゴイと思います。

著者はロバート・キヨサキという日系アメリカ人の方で、

日本語に翻訳したものを読んでいるんですが

その訳しがすごいのか元々の英文にある単語のチョイスがいいのか

とにかくわかりやすい。

書かれていることはお金の話なのにややこしくないし、

難しい専門用語も出て来ない。

体験が元になっている話なので、

あれ？これ、頑張ったら出来るんじゃないの？みたいな錯覚というか

手の届く可能性を感じてわくわくしながら読めました。

実際に行動を起こしたとして成功が収められるかは

また別の話だとは思いますが、

誰かの成功談や失敗談を詳しく知る機会はあまりないし、

1つでも多くのノウハウを知ることで

別のなにかに活きる可能性もあるわけで

知識の財産にはなるんじゃないかなと思ったり。

本音を言えばお金も欲しいですけど（笑）

こればっかりは自分が頑張るしかない…

そういう意味じゃ様々なジャンル・人のblogを読むことも

自分にはない価値観や視点を知ることができて

本を読むのと同様に発見があって楽しいです。

言ってしまえばリアルタイムの自伝を拝見してるわけで、

面白いし興味深い。

書かれているblogの数を考えると、さながら国立図書館級。

読みきれないのが悔しい…

書いてたらふと「マルサの女」を思い出しました。

税金の話なのでちょっとドロドロしてたけど、面白かった。

宮本信子さんがカッコよくて好きでした。

Prime Videoにはあがってなくて残念。

どこかのTV局様、再放送お願いします。

ピグパグ