百聞は一見にしかず

本日は赤裸々且つ、やや生生しい体験談になります。

お目汚しご容赦ください。

以前ちらっと書きましたが、

5年くらい前に月経痛が悪化しまして、

毎回貧血に見舞われるようになりました。

起き上がれないほどの痛み、鎮痛剤も効かない。

出血の量も尋常じゃなく…1時間ともたない。

わかる人は分かってくれるはず。

７日間続く中の２日間くらいなんですが、とにかくしんどかった。

2ヶ月目までは我慢したけど、流石に３ヶ月目になって婦人科に行きました。

先生曰く、元々あった子宮筋腫の出来てる位置が悪く

それが肥大したため悪さして今の状況になっていて、

手術で取るほど大きくはないけど

おそらく今後同じことが起きる確率が高い、とのこと。

どうしても辛いなら、リュープリンという注射を打って

体に（脳かも）閉経したと思わせて症状の緩和を図るとかなんとか…

そうすることで現状が改善される、かもしれない

みたいなことを説明されました。

ただいくつか副作用があって、更年期障害のような症状が出たり

人によっては月経痛よりも辛いと聞いて

怖くなってその注射は止めることにしました。

が…

全く問題は解決しておらず、むしろ不安が増した感が。

その日から次のアレが来るまでの間に

なんとか現状を打破するための何かを見つけなければと

暇さえあればネット検索。

来る日も来る日も子宮筋腫関連の記事やblog、

法人・個人問わず読み漁りました。

家庭の医学書も読んだ！

そうしてたどり着いたのが、食事療法と漢方でした。

といっても、食事はどうにかなるとして問題は漢方…

私の中の漢方のイメージは「高い・まずい・効かない」で

本当に大丈夫なのか？効かなかったら？

とぐるぐる考えては思い直し、

いやでもと堂々巡りで結論になかなか至らず…

でも、あの痛みや辛さを思えば何でも試すしかない！と

片っ端から検索してようやく相談できそうなところを発見。

そこは、薬剤師さんのいる漢方専門の薬局で

症状に合わせて生薬を煎じてくれるという。

値段を聞いた時、怯みかけたけど（やはり高かった）

事細かに相談に乗ってくれたこと

煎じる薬を１つずつ丁寧に説明してくれたこと

漢方について初心者でもわかるように話をしてくれたこと

（保険がきかない、効果が出るまでに時間がかかる等）

質問が重複しても嫌な顔ひとつせず答えてくれて、

値段を気にしてる話をしても

笑って「いや、最初どなたもそうなんで」と

極力値段が嵩まないようも配慮してくれて

藁にもすがる思いがあったのも確かですが、

最終的には薬剤師さんの人柄が決め手になりました。

色々大変だったけど、結果オーライで何よりです。

ちなみに、漢方はまずくないです。

ちょっとクセがあるだけ（それをまずいｔ）

食事療法のことも…と思ってたけど、

長くなったのでまた日を改めて書きます。

実は集中力が切れたというのは内緒です。

ということで「Fargo」観て寝ます。

おやすみなさいZzz

ピグパグ