ずぼら認定
毎年6,7月に梅シロップと梅ジャムを作るのが恒例で
去年からそのレパートリーに梅酒を追加しました。
そんな旬じゃない話がなぜ今…というのも、
今日その梅酒が物置の奥で見つかって「わああ」となりまして、
要は今の今まで梅酒の存在をすっかり忘れていたという話です。
ジャムやシロップなど、梅を使った保存食を作ることを梅仕事といいますが
まさに「仕事」といった数々のやることがあります。
梅の実のアク抜きやヘタ取りなどの下処理や、漬ける瓶の消毒。
漬けた後も毎日様子を見ます。
シロップで言うなれば、一緒に入れた氷砂糖(蜜)を
まんべんなく梅全体に回すために
1日数回はコロコロと瓶を転がさないといけないし、
梅が発酵していないか確認したり、もし発酵してたら煮沸処理をしたりetc
それでも最悪ダメになることもあって、意外と大変な作業が多いです。
いや、今回はそういう話じゃない…
我が家の梅シロップは約1ヶ月で完成なんですが、
無事その出来上がりに満足してそこからです。
恐らく私の中の梅仕事終了の鐘が鳴ったんでしょう。(勝手に鳴らしたとも言う)
初挑戦の梅酒のことなどすっかり忘れ
半年の間見ることもなくほったらかし状態になっていたという訳です。
幸いなことに梅酒はアルコールのお陰で発酵しておらず、
一緒に入れた氷砂糖が溶けるまではお世話してたこともあってか
見た目的には大丈夫な様子で安心しました…
開けて匂いや味を確認したいところだけど、
そのタイミングに菌とか他なにか諸々入ってしまうと怖いので
完成の時を待とうと思います。
目標の丸1年まで、あと5ヶ月。
心配だからスマホのスケジュール設定に入れとこかな…
ピグパグ