七転び八起きズ

映画と写真とゲームと

掘り出し物

常日頃思うこと

 

心を詳らかに表現できる人が羨ましい

 

私はこう思っているこう感じているんだと

 

言葉や行動で示せるのは優れた人である

 

日々の生活の中でふと

 

自分はいったい何をしているんだろう

 

どこに向かっているんだろう

 

と感じることがある

 

考えは遠く及ばず途中で留まり

 

曖昧にしたまま時が進んでいく

 

誰かを想うことも敬い焦がれることも

 

妬み嫉み憎しみあまり慄くことも

 

生きていればこそ

 

そう解っていてもその重さに気づくと

 

呆然と立ちすくみこの先の霞む道を

 

唯眺めるしかない自分がいる

 

願わくばこの霞の向こうに

 

不器用でも真に想う心を現せる

 

そんな道を創れるように

 

生きていきたい

 

 

高校生の時に書いた詩の一部…改めてみると恥ずかしいもので…

でも当初は割りと本気で書いたので(たぶん)

これはこれで!と思い出の一品。

 

昔は現住所とは離れた一軒家に住んでいて

隣の家が火事になって我が家ももらい火でほぼ全焼しまして

今のマンションに移り住みました。

その時、学生時代のアルバムやら思い出の品の諸々は

燃料となりさよならしてしまったんですが、

水や消火剤に濡れながらも無事でいたものは

マンションに引き上げてきました。

それが今日思わぬタイミングで掘り返されることになり

載せてみようと血迷った次第であります。

 

自分でも何を思って書いたのかよく覚えていなくて

シチュエーションは確か授業かホームルームか

その辺の課題で書いたような…そんな記憶が。

担任は社会の先生だったな。

額に手の甲をあて必ず鼻息を「ふぅーん」と吐き出してから

話し始める先生でした。

懐かしい。

 

今日は朝の町内清掃に始まり、

仕事の真っ最中に親戚の突然の訪問でバタバタに。

昔の写真が必要とかで天袋から荷物ひっぱりだしたお陰で(ココで詩集発見)

明日は変な所が筋肉痛になりそうです。

非力な自分を恨みかけたけど、

今回ばかりは突然の訪問をした叔母さんが悪い。(ということにしたい)

日々の癒やしにもなってる散歩も買物も潰れたのだから

今日だけは恨まれて下さい。

 

 

 

 

ピグパグ